リフォーム詐欺でもチラシは作っている?

リフォームでの詐欺や手抜き工事など、消費者との間のトラブルは未だに収まらない様子だ。
結局のところ、リフォーム工事や商品の購入の際に、これがいくらで、この部分までが無料、ここからが有料、有料の場合は何をどこまでやったらいくらになるかなど、細かい部分をきちんと書面でやりとりしておかないことが問題なのだと思う。

「この工事なら、だいたいこの程度」と業者側は説明そのものを曖昧にしてしまう傾向がありますし、(それは当然、後から法外な請求をしても、正当性を説明できるという素地づくりのためです)消費者側も「こんな人の良さそうな人が悪いことはしないだろう」などと勝手に思い込んで、まんまと罠に落ちてしまうというわけである。

実は、そうした悪質な業者は、訪問販売だけでチラシを撒いたりする正当なリフォーム業者はいないと思っている方も多いようなので、一応ご注意いただくように言っておくと、悪質な業者もチラシは撒いている。

ポスティングのビラにせよ、折込チラシにせよ、堂々と我々の手元に届けられている。
街金などの貸金業者であれば、正当な業者か否かの見分けはつくものの、リフォーム業者を見極めるのは難しいものだ。
携帯電話などではなく、堂々と固定電話やFAXの番号を載せているが、それは簡単に外部の電話から転送できるため、実際の住所地に設置されていない場合も多い。

今は見抜き辛いシステムができあがってしまっているのである。 最終的には、見積書を必ず事前提出してもらい、それを専門家に見てもらって、内容と金額を確認してもらうのが良いだろう。